リーフレタスの育て方(サニーレタスの間引き)&冬栽培の野菜の様子
有機栽培でのリーフレタス、スティックセニョール、いちご(宝交早生)などの育て方。今回はまず、リーフレタス(サニーレタス)のお世話から。間引きを行いたいと思います。
リーフレタス(サニーレタス)は、葉が重なっている株を間引きして、2株にします。(種まきをやり直したリーフレタスは、成長スピードがバラバラ。一番成長しているリーフレタスは、11月初旬の最初に種まきした株です。)
リーフレタス(サニーレタス)の一番最初の種まきの様子はこちら。
約1週間後、発芽率が悪かったので、リーフレタスの種まきをやり直しました。
隣に植えていたミニ大根が病気で全滅。後作でリーフレタス(サニーレタス)を栽培することにしました。
次は、茎ブロッコリー(スティックセニョール)と春菊とナバナを育てている、真ん中の畝です。
茎ブロッコリーは、前回の追肥から約2週間が経過しました。側花蕾(そくからい)がいくつか伸びてきているので、収穫します。
茎ブロッコリー(スティックセニョール)の前回の追肥はこちら。
春菊は、種まきから約20日が経過。ようやく発芽しはじめた感じですね。収穫できるサイズまで成長してくれるかなぁ。少し不安です。
春菊のこれまでの栽培過程はこちら。
ナバナは前回の摘芯&追肥から約25日が経過。脇芽が伸び、つぼみが増えてきているものを収穫します。
ナバナは、中心のつぼみを摘むと、脇芽の生育が促進されます。
ナバナには、相変わらずアブラムシが寄ってきています。もう、畑に霜が降りるほど寒くなってきたのに、全然減りません。困ったもんだ。
アブラムシ対策、これまではテープに貼り付けて駆除していました。
最近のアブラムシ対策は「筆」です。効率的にアブラムシを払い落とせるので便利です。テープだと、狭いところの駆除が難しいですし、アブラムシをつぶしてしまうので、茎や葉が汁で汚くなってしまうんですよね。その点、筆だと、狭い場所にも入りますし、茎や葉を汚したり、傷つけることもありません。
最後は、イチゴと春ブロッコリーと春キャベツを育てている、端の畝です。
イチゴは、一部の葉が茶色くなり始めましたが、全体としてはまだ青々としてます。今年はわりと暖かいから、あまり枯れることもなく冬を越せそうかな?
イチゴは、春からの成長に備えて休眠中です。
イチゴの株の中心部分をかき分けると、寒い時期にもかかわらず、つぼみが出来ていることがあります。休眠中でも成長はしてるんですね。
イチゴは、今の時期につぼみや花がつくと、そちらに栄養が取られ、春からの成長に影響が出ます。なので、ある程度ふくらんできたつぼみ(指でつまめるくらいのもの)は、摘み取ってしまいます。イチゴの花は、3月くらいから咲かせるようにすると良いようです。(2月までにできたつぼみや花は摘む。)
イチゴの区画は、マルチをかぶせていないので、雑草が生えやすくなってます。見つけ次第、抜くようにしましょう。
春ブロッコリーと春キャベツも順調に成長中です。春キャベツは、中心の葉が巻き始めてますね。結球が始まったかな?
春ブロッコリーと春キャベツの区画は、約2週間前に保温仕様にしました。
動画版はこちら
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