サニーレタスの栽培:間引き(適切な間引きで、生育の良いリーフレタスを残す)
地植え栽培でのサニーレタスの育て方。前回は、サニーレタス(リーフレタス)の種まきをしました。それから約25日が経過。今回は、サニーレタスの間引きをします。
サニーレタス(リーフレタス)や大根など、種から育てる野菜は、間引きしながら栽培するのが定石です。間引きで生育の良いサニーレタスを残すことで、病害虫にかかりにくくなりますし、株のサイズも大きくなります。(生育の良いサニーレタス=健康なサニーレタスということなので、病害虫に強く、充実した株に成長します。)
サニーレタスの間引き(リーフレタスの間引き方:1回目)
サニーレタス(リーフレタス)の間引きは、株の成長に合わせて行います。1回目の間引きのタイミングは、サニーレタスの本葉が2~3枚になった頃。
生育の良くないサニーレタスを間引きして、1穴を3株にします。(虫食いや病気になっているサニーレタスは、優先的に間引きます。)
サニーレタスの間引きの仕方ですが、ハサミを使うのが無難かと思います。サニーレタスの株がまだ小さければ、そのまま引き抜いて間引きしても良いですが、残す方の株の根を傷つける可能性もあるので、ハサミを使った間引きをオススメします。
間引きをして、1穴に3株のサニーレタスを残しました。これで1回目の間引きは終了です。
サニーレタスの間引き(リーフレタスの間引き方:2回目)
サニーレタス(リーフレタス)の2回目の間引き時期は、本葉が4~5枚になった頃。2回目の間引きでは、サニーレタスの株を1穴につき1株だけ残すようにします。(1回目の間引きから約10日が経過。種まき時期からは約4週間が経ってます。)
サニーレタスの間引き方法は1回目と同様です。ハサミを使って、地際でカットします。間引きしたサニーレタスの株は、間引き菜として食べられます。
これでサニーレタスの間引き作業は終了です。残ったサニーレタスがしっかり根付いて、大きくなりますように。
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