ほうれん草が病気に…
種まきから約1ヶ月半、野菜達も成長して、だいぶ畑らしくなってきました。
が、今回はほうれん草の畝が問題です。
一見すると、順調に成長してるように見えますが…。
よく見ると、いくつかのほうれん草の根元に、黄色くなってしまった葉っぱがあります。
少し前から、こういう黄色い葉っぱがあることは確認していて、「普通に枯れて黄色くなったのかな~?」ぐらいに思っていたのですが、まさか病気だったとは…。農園アドバイザーの方によると、ほうれん草が病気にかかると、こういうふうになるんだそうです。(原因は土にあるらしい。)
残念ながら、治すことはできないらしいですが、これをスプレーしておくことによって、病気を抑制する効果があるらしいです。
ストチューと書いてあるこの液体、農薬ではなく、酢と焼酎と砂糖を混ぜただけのもの。なので、人体にも野菜にも優しい。ネットで検索したら、 でストチュー(ストチュウ)らしい。
農薬を使わない有機栽培とか、家庭菜園ではわりと定番のアイテムみたいですね。野菜の病気対策や害虫の忌避剤によく使われているようです。
マルチの穴1つにつき、2回ほどスプレーしておくと、病気の抑制効果が期待できるそうです。
このほうれん草、株としてはまだ少し小さい感じがしますが、これから1週間~10日くらいかけて全部収穫してしまいます。(来月の4月から、春夏ものの野菜を育てる準備が始まるため。)
収穫の仕方ですが、園芸用のハサミで地際のところをカットします。
私のイメージでは、「まだ小さいほうれん草だし、引っ張ればすぐ抜けるだろう」と思っていたんですが、甘かった。意外と根がしっかりしていて、少々引っ張ったくらいでは、びくともしない感じ。
そのまま引き抜くとちぎれそうだったので、ハサミでカットして収穫することにしました。
今回は、マルチの穴6つ分のほうれん草を収穫しました。(赤軸ほうれん草の方は、サラダにもできる生食OKの品種です。)
収穫後の畝が少し寂しくなってしまいましたねぇ…。でも、その分、食べる楽しみが増えたということで。
動画版はこちら
ほうれん草が病気に… – YouTube
冬春野菜の育て方
ほうれん草やルッコラ、スナップエンドウなど、冬春野菜の過去記事です。ここまでの栽培過程を記録しています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません