カブの育て方(種まき)
今回は、カブの種をまきます。
カブは、栽培する区画内に、穴を3つあけます。(マルチカッターを押し当てて「あたり」をつけた後、表面のビニールだけを切る。)
種まき場所には、あらかじめ水をまいておきます。(種まき後に水やりすると、水の勢いで種が流されることがあるため。)
種は、マルチの穴1つにつき4粒まきます。深さは7~8mmくらい。カブの種は小さいので、爪楊枝などを使って、7~8mmの深さまで押し込むようにします。
種をまいたら、そこを手で押さえ、不織布をかけます。(かけた不織布はUピンで固定。)カブの種は、発芽に光が必要な「好光性種子」なので、覆土(種まき後にかぶせる土のこと)はほとんど必要ありません。
不織布は、発芽前の種を守るためにかけます。かけることで種の乾燥を防げますし、水やりの水や雨水が直接土に当たらないので、種を保護できます。これでカブの種まきは完了です。
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