サンチュの育て方(種まき)
サンチュ(サンチェ、チシャ菜)の畝に肥料を入れてから約20日が経過。今回は、サンチュの種まきをします。
サンチュを「春まき」で育てる場合は、今くらいの季節(4月中旬頃)が種まきの時期に適しています。(サンチュの栽培時期は、冬の厳寒期を除けば、ほぼ通年です。が、最適な栽培期間としては、春まきで、夏頃に収穫するのが良いかと思います。)
サンチュや甘唐辛子、白ナスなどの栽培準備をしたのは、3月下旬。土作り&施肥、畝立てを行いました。
サンチュは、畝の中央付近で栽培するので、そこに3つ穴をあけます。(マルチカッターを押し当てて「あたり」をつけた後、表面のビニールだけを切る。)
種は、マルチの穴1つにつき4粒まきます。深さは7~8mmくらい。指を土に差し込んだ時、第一関節くらいまで入ったら、そこが約1cmの深さになるので、それより少し浅いくらいがいいかなと思います。
種に薄く土をかぶせ、手で上から押さえたら、不織布をかけます。(かけた不織布はUピンで固定。)サンチュは、発芽に光が必要な「好光性種子」なので、土は薄めに。不織布は、発芽前の種を守るためにかけます。かけることで種の乾燥を防げますし、水やりの水や雨水が直接土に当たらないので、種を保護できます。
不織布をかけたら、土が湿る程度に水やりをします。これでサンチュの種まきは完了です。(水は、やり過ぎに注意。水を与えすぎると、種が腐ってしまいます。)
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