春夏野菜の片づけ&秋冬野菜の準備
今育てている春夏野菜は、栽培&収穫が終盤に近づいてきていますので、そろそろ秋冬ものの野菜のことを考えなければなりません。なので、畑のスタッフさんにそこらへんの話を聞いてきました。
枝豆の跡地はどうする?
まず、枝豆の跡地なんですけど、新しい畝はいつ頃立てればいいですか?
遅くとも、今月(8月)中には立てておいた方がいいですね。
春夏野菜の畝作りの時みたいに、苦土石灰を入れた後、施肥するという感じですか?
肥料などの詳細は、まだ検討中です。確定次第お知らせします。
じゃあ、いつでも取り掛かれるように、畝の形だけざっと作っておいてもいいですか?
はい、早めの準備をお願いします。
わかりました。
バジルはどうする?
トマトの跡地に残っているバジルはまだ置いておいていいですか?
そこはナバナを育てるのですが、植え付けは9月中旬頃でまだ先なので、置いておいて大丈夫ですよ。
落花生のはみ出し
落花生やオクラの畝ですが、落花生がだいぶはみ出しているのですが、どうしましょう?
う~ん、はみ出した分はカットするしかないですねぇ。オクラとキュウリのところは大根を育てるので。
よく育ってるからもったいないけど、しょうがないかぁ…
大根も今月(8月)中に畝を立てた方がいいですね。
あ、そうなんですか?
大根は、肥料を入れてすぐ植えると、ほぐれていない塊のままの肥料に根が当たって、又根(またね)になることがあるんです。
早めに畝を立てておいた方がいいんですね。
時間があるなら、植え付けの3週間くらい前に畝を作っておくのがベストですね。
ショウガは大丈夫?
最後に、ショウガのところなんですが、葉が黄色くなってるのは大丈夫なんですか?
大丈夫ですよ。
ショウガは、畝によって育ち方にバラつきが出てますよね?
ショウガは、栽培スケジュールの関係で種ショウガをそのまま植えたので、発芽&生育にバラつきが出たんだと思います。本当は、植え付け前に少し暖かいところに置いて芽を出して、それから植えると育てやすいんです。
へ~、なるほど、そうなんですね。
深く植えすぎると芽が出ませんし、浅過ぎてもダメなので、結構難しいんですよね。
ショウガの育て方。これまでの栽培過程のまとめ。
種ショウガの植え付けは、今から3ヶ月以上前の5月初旬でした。
そこから1ヶ月ほどかかって、ようやく芽が伸び始めました。(6月中旬、梅雨入りの頃)
この頃に1回目の追肥。草丈15cm前後のタイミングで行いました。
2回目の追肥は、その1ヶ月後。7月中旬頃でした。
で、8月中旬に3回目の追肥。この頃には、追加で新しい芽が出てくるようになりました。
というわけで、枝豆の跡地は、畝の形だけざっくり作っておくことにしました。(シャベルやクワで土を耕し直し、ならし板で畝の形を整える。)肥料に関しては、また後日入れたいと思います。
落花生のはみ出し部分はカットします。キュウリは残念ですが、終了してお片付けです。畝立ては、オクラがまだ栽培中なので、後日にします。
残念ながら終了してしまったキュウリ。育て方をこちらにまとめておきます。
キュウリは、5月中旬から下旬にかけて土作りを始めました。
苗を植え付けて、支柱を立てたのが6月上旬。
少し成長してきたら、脇芽を摘み、株全体の成長に栄養が回るようにします。
大きく育てるには、追肥での栄養補給も必要。
ここまでは順調に育っていた気がしますが、少し異変が。
そこから8月にかけて、なんとか粘りつつ、栽培を続けました。
動画版はこちら
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