家庭菜園でいちごの露地栽培:土づくり編(地植えイチゴの肥料と、畝の作り方)
土耕栽培でのいちごの育て方。今回はいちご栽培の初回なので、肥料や畝の作り方について解説します。が、その前に、ナスを片付けます。
ナスは、夏はもちろん、秋ナスも結構収穫できました。たくさんの実りをありがとう。感謝を込めて片付けます。
家庭菜園でのいちご栽培(露地栽培イチゴの土と肥料)
ここからは、いちご(地植えイチゴ)の土づくりです。土は、春夏野菜の栽培で乾燥したり、硬くなってる場合があります。なので、土を適度に湿らせて耕します。(出てきた根や小石は取り除いておきます。)
いちごの栽培区画の大きさは、約70cm×40cm。栽培に使う肥料は、牛糞と鶏糞です。無農薬の有機栽培で育てるイチゴなので、牛糞と鶏糞も有機肥料を用意します。
肥料の量は、牛糞が1リットル(容量1リットルのひしゃく1杯分)、鶏糞が100cc(計量カップではかる)です。用意した肥料は、いちごの区画にまき、土と混ぜます。
いちごを育てる畝の作り方(露地イチゴ)
いちご(露地イチゴ)の施肥をしたら、次は畝の作り方です。畝は、移植ゴテとならし板を使って整えます。いちごは水はけの良い土を好むので、畝の高さは10cmくらいあるとよいです。(排水性が悪い土の場合は、もう少し畝を高く、15cmくらいあるとよいと思います。)
畝の作り方のコツとしては、畝の縁を移植ゴテで押さえて、少し固めるようにします。畝の縁を固めておくと、崩れにくくなるのでおすすめです。イチゴは冬越しさせる際、土を露出させます。なので、風雨で畝が崩れないよう、少し固めに仕上げておきましょう。
あとは、畝の表面に黒のマルチをかぶせ、周囲をマルチ留めで固定します。これで、いちご(露地栽培のイチゴ)の畝は完成です。
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