モロヘイヤの育て方(露地栽培モロヘイヤの摘心と収穫)
オーガニック栽培でのモロヘイヤの育て方。露地のモロヘイヤは、前回の間引きから順調に成長。今回は、摘心と収穫を行います。モロヘイヤは、葉の部分を収穫する野菜なので、摘心をして脇芽の発生を促すと、収穫量も増えます。
モロヘイヤの摘心
モロヘイヤは、間引きから約1週間が経過。草丈が約30cmになったので、主枝の先を摘心します。
モロヘイヤの間引きは、6月下旬に行いました。
モロヘイヤは、摘心後、脇芽(側枝)が伸びてきます。脇芽はそのまま育てて、約30~40cmの長さまで伸ばすようにします。伸びた脇芽は、先端10cmくらいの柔らかい葉を摘んで収穫します。
モロヘイヤの収穫(露地栽培のモロヘイヤが収穫時期です)
摘心から約1週間後、モロヘイヤの脇芽(側枝)が成長してきたので収穫します。(脇芽はまだ40cmに達してませんが、待ちきれないので、収穫しちゃいます。)
モロヘイヤの収穫方法は、ハサミを使うといいと思います。決まった摘み方、収穫の仕方というのはないので、枝先の柔らかそうな葉を摘むようにしましょう。
モロヘイヤの収穫に関しては、注意点があります。モロヘイヤは、種やサヤに毒が含まれるので、食べないようにしましょう。花や根などは毒があるかどうか定かではないですが、食べない方が無難です。モロヘイヤを収穫する際は、若い葉だけ摘むようにしましょう。そうすれば安全です。
モロヘイヤの収穫は、株を残しておけばまだ続きます。収穫から数日経てば、また新しい脇芽が伸びてくるので、定期的に摘んでいくようにしましょう。
動画版はこちら
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません