茎ブロッコリーの育て方(頂花蕾の摘芯と追肥)
今回は、茎ブロッコリーのお世話。頂花蕾の摘心と追肥をします。
茎ブロッコリーは、最初の追肥から約3週間が経過。真ん中に蕾ができました。これが一番最初に付く頂花蕾です。真ん中の主枝の先端(頂)に付くつぼみ(花蕾)なので、頂花蕾といいます。
茎ブロッコリーに追肥したのは、9月の終盤。この時、キャベツとミニ白菜にも追肥してます。
頂花蕾は、500円玉くらいの大きさ(直径3~4cmくらい)で摘み取ります。摘芯せずに開花してしまうと、茎が硬くなって苦みが増し、食味が落ちるので、早めの摘心、収穫を心がけます。
茎は、断面に雨水がたまらないよう、斜めに切り落とします。(切り口に水がたまって湿りがちだと、そこから病気になりやすい)
摘芯後は次々と脇芽が伸びるので、栄養が必要です。なので、追肥をして、栄養を補給します。
追肥の量は、1ヶ所あたり鶏糞20ccです。マルチをめくって、約10cm穴を掘り、追肥します。
あとは、肥料に水をかけて土をかぶせ、マルチと防虫ネットを戻します。これで、茎ブロッコリーの摘芯と追肥は完了です。
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