ピーマンの脇芽取りと、キュウリ&オクラ用の肥料(露地栽培)
露地栽培でのピーマン、キュウリ、オクラの育て方。ピーマンは、脇芽を取って整枝をします。キュウリ(夏すずみキュウリ)&オクラ(丸オクラ)は、肥料を入れて土作りをします。
春夏野菜(ピーマン、ナス、トマトなど)の植え付けと追肥の様子は、以下の記事でご覧いただけます。
ピーマンの脇芽の取り方(整枝)
ピーマンは、この「1番果」(一番最初にできた実のこと)から分かれた2本の枝を伸ばしながら育てていきます。
これからしばらくの間は、株を成長させる方に栄養を使ってほしいので、今ついている実は取ってしまいます。(今の段階で実があると、実にばかり栄養をとられてしまう。)
二股の分かれ目から下を見ると、脇芽がいくつかあります。これも残しておくと、脇にばかり栄養が流れてしまうので、二股から下の脇芽は全て摘んでしまいます。
摘み方は、指でつまんで折り取ります。(脇芽の根元をつまんで)
これでピーマンの脇芽取り(整枝)は完了です。
春夏野菜(ピーマン、トマト、ナスなど)の土作りから始めたい方は、以下の記事をどうぞ。
キュウリとオクラの栽培準備(肥料を入れた土作り)
キュウリ(夏すずみキュウリ)とオクラ(丸オクラ)を育てる畝(約60cm×75cmの大きさ)は、苦土石灰をまいてから1週間たったので、肥料を入れます。
入れる肥料は3種類。牛糞1リットル、鶏糞50cc、油かす50ccです。
肥料と土をよく混ぜたら、表面をならし板で整えなおします。
あとは、マルチを元通りに戻せば、今日の作業終了です。
動画版はこちら
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