オクラの収穫&ショウガに3回目の追肥(無農薬栽培)
地植え栽培でのオクラと生姜(ショウガ)の育て方。今回は、オクラの収穫の様子、収穫方法などから見ていきましょう。
オクラは、7月下旬の追肥以降、収穫時期に入って、生育も順調です。食べごろサイズになったオクラから順次収穫しています。(食べごろの大きさは6~7cmです。それ以上大きくなると、筋張ってきて食味が落ちてきます。)
オクラの収穫方法ですが、オクラは実だけでなく、葉の摘み取りも同時に行います。残すのは、収穫する実の下にある葉2枚くらいで、それより下の葉は全部摘んでしまいます。(残すのが面倒なら、収穫する実から下の葉を全部摘んでしまってもよいです。)
なぜ、こういう収穫方法にするかというと、葉を摘んで、風通しや日当たりを良くするためです。オクラは葉が大きいので、数が増えてしまうと葉っぱ同士が混み合い、空気の流れや日当たりが悪くなります。なので、収穫が済んだ下の方の葉は摘むようにします。(下葉を摘むと、株の上部に栄養が集中し、上へ上へと伸びてくれます。)
今回は、食べごろのオクラを3本収穫しました。オクラの収穫時期は、まだ続きます。次の実も、既に育ってきているので楽しみです。
オクラの育て方のポイント。種まきから追肥までの過程をまとめました。
オクラの種まきは6月初旬に行いました。
間引きは、種まきから約25日後。6月終盤でした。
オクラの追肥は、1番果(一番最初につく実)を収穫したタイミングで行います。
次は生姜(ショウガ)の成長チェック。生姜も草丈がだいぶ伸びてきて、一番大きいものは約50cmまで成長してます。さらに、最近になって、新しい芽が出始めました。ショウガは、他の夏野菜に比べて、スピードはスローですが、着実に成長してくれています。
生姜は、前回の追肥から約25日が経過。追肥サイクルがだいたい1か月なので、また追肥を施します。今回が3回目の追肥になります。
ショウガの前回の追肥の様子はこちら。
追肥する場所は、株と株の間、ちょうど中間あたりに1ヶ所。そこに鶏糞30ccを入れます。(前回追肥した時、マルチを切ってあるので、それが目印になります。)
マルチの切れ目に移植ゴテを約10cm挿し込み、広げた隙間に鶏糞を入れます。
追肥後は、肥料に水をかけて、土をかぶせておきます。これで生姜(ショウガ)の追肥作業は完了です。
動画版はこちら
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません