リーフレタス、茎ブロッコリーetc…の育て方(最後の収穫)

リーフレタス、茎ブロッコリー、ナバナなどの最終収穫

今回は、秋冬野菜の最終の収穫です。まずはリーフレタスから。

リーフレタスの栽培区画
収穫したリーフレタス

次は、茎ブロッコリーやナバナなどを育てている真ん中の畝です。

茎ブロッコリーやナバナの栽培区画

茎ブロッコリーは、昨年の8月終盤に土作りをして、9月中旬に苗を植え付けました。

茎ブロッコリーの土作り
畝を立ててマルチを張る
茎ブロッコリーの苗の植え付け

1回目の追肥は10月上旬。下旬には、脇芽の発生を促すため、頂花蕾を摘み取りました。

茎ブロッコリーに追肥
茎ブロッコリーの頂花蕾を摘芯

以降は、伸びてくる脇芽を収穫しつつ、20~30日間隔で追肥をする、という感じで育ててきました。

茎ブロッコリーの収穫と追肥

1月下旬頃になると、寒さで脇芽の伸びが鈍くなってきたので、ビニールで畝を保温しました。

1月下旬頃の茎ブロッコリーの畝
畝をビニールで保温

2月に入り、気温が上がり始めると、開花する蕾が増えてきました。

開花した茎ブロッコリーの蕾

約半年ほど栽培していた茎ブロッコリーも、今回の収穫で栽培を終了します。

茎ブロッコリーの栽培期間:約半年
茎ブロッコリーの栽培終了

ナバナ(のらぼう菜)は、昨年の9月上旬に土作りをして、10月中旬に苗を植え付けました。

ナバナの土作り
畝を立ててマルチを張る
ナバナの苗の植え付け

最初の追肥が11月上旬。12月初旬には、脇芽を増やすため、摘心をしました。

ナバナに追肥
ナバナの芽を摘芯

ナバナも、基本的な栽培方法は茎ブロッコリーと同じです。伸びてきた脇芽を収穫し、定期的に追肥をする、というサイクルで育てていきます。(追肥する間隔は、ナバナの成長具合を見ながら判断。冬は養分の吸収が少ないので、追肥間隔が1ヶ月半~2ヶ月近くあいても大丈夫かも。)

ナバナの収穫と追肥

約5ヶ月間にわたって育ててきたナバナですが、こちらもそろそろ栽培を終了します。

ナバナの栽培期間:約5ヶ月
ナバナの栽培終了

茎ブロッコリーとナバナの間で育てていた葉物類ですが、思ったように大きくならず、少し残念な結果になってしまいました。一応、芽は出ているので、ベビーリーフとして食べたいと思います。

葉物の栽培区画
葉物野菜はあまり育ちませんでした
葉物栽培も終了です

最後は、端の畝のブロッコリーです。温存しておいた側花蕾を収穫します。これでブロッコリーの栽培も終了です。

ブロッコリーの栽培区画
ブロッコリーの側花蕾
ブロッコリーの栽培終了

2020年の秋冬野菜で残っているのは、あとイチゴだけですね。あいた畝は、また土作りからスタートです。次は春夏野菜だ~。

秋冬野菜が終了した畑

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