サンチュの育て方(収穫)

今回は、サンチュを収穫したいと思います。

サンチュの収穫

サンチュの栽培を始めたのは3月から。3月下旬に土作りをして、4月中旬に種まきの作業をしました。

サンチュの土作り
畝を立ててマルチを張る
サンチュの種まき

間引きは、5月中旬頃に1回。マルチの穴1つにつき、1株になるようにしました。

サンチュの間引き
サンチュの間引き菜

今年は、梅雨入りが早くて、しかも雨の量が多いので、傷む葉が続出。あと、ヨトウムシの食害などにもあって、葉の数が少なめですが、なんとか持ちこたえています。

今年のサンチュは傷む葉が多いです
サンチュの虫食い跡

サンチュは、外葉の15~20cmくらいになったものから順次、かきとりながら収穫していきます。サンチュは、掻きとり収穫することが多いので、「搔きチシャ」とも言われます。(チシャとは、レタスタイプの野菜全般を差す言葉。結球タイプのいわゆる玉レタスのことを「玉チシャ」と言ったりもする。)

サンチュは外葉から収穫する
葉は根元からかきとる
収穫したサンチュ

収穫後に、中心部の葉を5~6枚残しておくと、その葉がまた大きくなって収穫できます。栽培しながら収穫を続けられるので、お得ですよ。

葉を残しておくと、また収穫できる

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