枝豆の栽培(収穫)
露地での枝豆(品種:湯あがり娘)の育て方。春から栽培し始めた枝豆が、収穫時期を迎えました。なので、成長した枝豆を、株ごと引き抜いて収穫したいと思います。
枝豆の栽培(育て方のまとめ)
枝豆(湯上がり娘)は、3月終盤から栽培を開始。土作りを3月終盤にして、種まき時期は4月上旬でした。湯上がり娘は毎年栽培していますが、育てやすい品種で、味も美味しい枝豆なので、オススメです。家庭菜園初心者の方でも栽培しやすいと思います。
枝豆の土作り&種まきの時期は、例年だと、土作りが4月初旬で、種まき時期が4月終盤から5月初旬というのが定番です。でも、今年は前作(2021年の秋冬野菜)が早めに終わったので、枝豆も早めに土を作って、種まきの時期も早めにしました。
間引き、土寄せ、防虫ネットの設置は、4月下旬でした。枝豆は、初生葉(読み方は「しょせいよう」です)が出てきたら、間引きのタイミングです。今年の枝豆は、種まきから約2週間後が間引きの時期になりました。
土寄せは、枝豆の倒伏を防ぐためと、根張りを良くするために行います。
防虫ネットは、害虫対策(主にカメムシ除け)のため設置します。今年は、枝豆を間引きするタイミングで設置しましたが、その時にはアブラムシが結構ついてました。なので、防虫ネットは、できれば種まきのタイミングで設置するのが良いと思います。
枝豆は開花後から「水やり」の時期に入ります。(枝豆は、乾燥すると実付きが悪くなり、収穫量が減る。)なので、積極的に水やりするようにしました。
特に今年は、梅雨の期間が短い上に、降水量自体が少なかったので、ほぼ毎日、枝豆に水やりをしてました。水やりの期間は、開花から収穫まで。花が咲いた後は、欠かさず水やりをしてた感じですね。
枝豆に水やりする時間帯は、できれば朝がいいと思います。(植物の光合成が活発なのは午前中なので。)
枝豆(湯あがり娘)の収穫
枝豆の収穫時期の見極めは、サヤを見ます。1株の枝豆についているサヤを見て、7割くらいがパンパンに膨らんでいたら、それが収穫のタイミングです。根元から、株ごと引き抜いて収穫しましょう。
膨らんだサヤを一つずつ収穫していくという方法もありますが、結構面倒なので、私はいつも株ごと収穫してます。枝付きの枝豆を収穫できるというのは、家庭菜園ならではの醍醐味。枝豆を収穫する際は、是非株ごと抜いてみて下さい。
枝豆は、鮮度が落ちやすく、時間が経つにつれて、旨味がどんどん失われていきます。保存もあまりきかないので、その日食べる分だけ収穫するようにしてます。残りの枝豆は、後日また収穫して、楽しみたいと思います。
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