茎ブロッコリーの育て方(収穫)
今回は、茎ブロッコリーを収穫したいと思います。
茎ブロッコリーは、8月上旬に土作りをして、9月上旬に苗の植え付けをしました。
以降は、病害虫の被害もなく、順調に成長。植え付けから約3週間後の9月終盤には、追肥をしました。追肥の注意点としては、「肥料の量を必ず守る」ということ。大きく育てようとして、肥料を多く与えすぎると、病害虫やアブラムシの発生が増えます。肥料の適量が分からない時は、「少なめ」にして様子を見ましょう。
その後、10月下旬頃には、頂花蕾を摘み取って摘芯。この摘心のタイミングで、2回目の追肥も行いました。
茎ブロッコリーの収穫は、摘芯後に出てきた側花蕾を摘み取ります。茎の部分をハサミでカットしましょう。収穫の際は、茎を斜めに切っておくと良いです。切り口が斜めだと、断面に水がたまらず、カビや病気にもかかりにくくなります。
これ以降は、1ヶ月に1回、追肥をしながら、伸びてきた茎ブロッコリーを収穫していくことになります。追肥場所は、畝の下、通路との境目あたりに2ヶ所。1ヶ所あたり、鶏糞10ccを入れます。
茎ブロッコリーは、このまま順調に育ってくれれば、来年の3月頃まで収穫が続きます。
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