落花生の栽培(ピーナッツの子房柄)&ナスとピーマンの栽培(追肥4回目)
露地栽培での、落花生&ナス&ピーマンの育て方。落花生(ピーナッツ)は、6月初旬の種まき時期から、約2ヶ月が経ちました。どれだけ成長したか、様子を見てみたいと思います。
落花生(ピーナッツ)は生育状態が良くて、隣にはみ出したので、隣のマルチを半分カット。落花生の栽培スペースを少し広げました。(落花生は土に子房柄が刺さるので、マルチは無い方が良い。)
これが落花生の子房柄(しぼうへい)です。地上で花が咲いた後、土の中に潜って実が付くなんて、落花生って不思議な植物ですね~。落花生は、自分の子房柄が土に刺さったことをどうやって感知するんですかね?子房柄の先にセンサーとかついてるんでしょうか?
落花生の育て方のポイント。これまでの栽培過程をまとめました。
落花生の栽培は、肥料がほとんどいらないので楽チンです。土だけしっかり耕しましょう。
落花生のようなマメ科野菜は、種まき後、鳥に食べられないよう注意しましょう。
ナスとピーマンの追肥
次はナスとピーマンのお世話。追肥をします。ナスもピーマンも前回の追肥から約25日が経過。これが4回目になります。
前回の追肥の様子はこちら。
まずは、ナスの追肥から。株元から約20cm離れたところに2ヶ所穴をあけ、鶏糞を30ccずつ入れます。
ナスの根元のマルチをめくって、約10cmほど穴を掘り、そこに追肥をします。(穴は移植ゴテで掘る。)
追肥後は、肥料に水をかけて土をかぶせ、マルチを戻しておきます。
ピーマンの追肥も、やり方はナスと同じです。(約20cm離れたところに2ヶ所、鶏糞30cc。)
ナスとピーマン、両方の追肥が済んだら、今回の作業は終了です。
落花生栽培の追加情報(ピーナッツの育て方についての関連情報)
落花生は収穫が遅れるとどうなりますか?
落花生は、熟してくると、子房柄の先についた実がとれやすくなります。収穫が遅れると、脱落した落花生の実が土の中に残ってしまって、探すのが面倒になります。落花生の食味は、収穫適期(開花から80~90日)にとったほうが美味しいので、採り遅れないようにしましょう。
動画版はこちら
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