キュウリの追肥(2回目)&トマト終了&バジルの摘芯

今回は、きゅうり(夏すずみきゅうり)の成長具合のチェックから始めます。

キュウリの追肥(2回目)&トマト終了&バジルの摘芯

きゅうりは変色した葉っぱが増えてきてますが、粘り強く育ってくれています。

変色した葉
キュウリの実

きゅうりの異変が気になるようになったのは、7月中旬あたりからです。

雌花の小さいのもいくつか出来ているので、実になってくれるといいな~。(キュウリは、葉っぱの数が3分の1くらいまで減っても実がなるらしいです。)

キュウリの雌花
大きくなりますように

キュウリは、前回の追肥から約1ヶ月経っているので、また追肥をします。これが2回目の追肥です。

キュウリの追肥は2回目

きゅうり(夏すずみきゅうり)の追肥、前回は7月上旬でした。

追肥は、株元から約20cm離れたところに1ヶ所。鶏糞40ccを入れます。

キュウリの追肥箇所

本来は、株の両側2ヶ所に30ccずつ追肥するのですが、それを1ヶ所に減らし、30ccを40ccに増やしました。隣に植えてる落花生が進出してきているので、そちらに影響しないよう、1ヶ所だけの追肥にしてます。

本来の追肥作業
今回の追肥作業
落花生の方には入れない

マルチの切れ目に移植ゴテを約10cm挿し込み、広げた隙間に追肥します。

移植ゴテを挿し込む
隙間に肥料を入れる

追肥後は、肥料に水をかけて、土をかぶせれば、キュウリの追肥作業完了です。

肥料に水をかける
土をかぶせる
キュウリの追肥完了

次はトマトの成長チェック。ですが、残しておいた脇芽が…ありません。

トマトの脇芽が無い

どうやら、強風が吹いた時に折れてしまったようです。しおれた脇芽が畝の下に落ちてました。う~ん、支柱に結んでおけばよかったかな~。残念ですが、トマトはこれで栽培終了です。

トマトの栽培終了

トマトの育て方、これまでの過程をまとめました。

トマトの栽培初期は「脇芽」をとって、株全体を大きくします。

ある程度成長してきたら、支柱をしっかり立て、トマトの株を支えるようにします。

成長には肥料も大事。追肥で補います。

赤くなったトマトは、カラスも狙っています。対策を。

トマト栽培の終盤。主枝の代わりに脇芽を残し、粘ってみました。

根元に植えたバジルは、草丈が25cmくらいまで伸びてきたので摘芯します。摘芯する(先端の芽を摘む)ことで脇芽が伸び、葉っぱの収穫量が増えます。

バジルの摘芯
摘芯すると脇芽が伸びる

バジルの育て方。種まきと、間引きの様子はこちら。

今回はこれで作業終了です。

バジルの摘芯完了

動画版はこちら

キュウリの追肥(2回目)&トマト終了&バジルの摘芯 – YouTube