猛暑の野菜栽培(落花生やオクラ、きゅうりなどの栽培経過)

家庭菜園での美味しい落花生、オクラ、きゅうりなどの育て方。今回は、栽培中の落花生(ピーナッツ)、おくら、きゅうりなどの様子を見てみます。梅雨明けから猛暑続きで大変ですが、野菜達は元気にしているでしょうか?

猛暑の畑仕事(落花生やオクラなどの栽培経過)

落花生とオクラの栽培経過

まずは、落花生(ピーナッツ)の栽培経過から。落花生は、収穫時期にむけての土寄せや、土が乾いた時にする水やり、くらいの手間しかかかっていませんが、旺盛に育ってくれています。

栽培中の落花生

落花生は、子房柄がたくさん出ているので、今から収穫時期が楽しみです。(子房柄=落花生の花が落ちた後、伸びてくる部分。この先に落花生の実が付く。)

子房柄大放出

落花生(ピーナッツ)の隣は、おくらを栽培してるんですが、そのオクラの方へのはみ出し具合がだいぶ大きくなってます。落花生の子房柄が、おくらの根元の際まで…。家庭菜園だと、スペースが限られてるので、生育が旺盛過ぎるのも考えものですね。

オクラの根元を覆う落花生
オクラの根元に刺さる子房柄

そのお隣のオクラですが、こちらも元気で、収穫が進んでいます。

猛暑でもオクラは元気です
食べ頃のオクラは収穫します

オクラは、摘葉しながら収穫していきます。

きゅうりとバジルの栽培経過

きゅうり(夏涼みきゅうり)はいびつな形ですが、実はついてくれています。(きゅうりは曲がったものが増えてくると、「株が疲れてきている」サインらしいので、そろそろ終了時期が近づいてきてるのかも。)

きゅうり(夏涼みきゅうり)の実

キュウリの異変が気になるようになったのは、7月中旬あたりから。

もうダメかなと思いましたが、少し持ち直した?のが7月下旬あたり。

バジルは、摘芯したところの脇芽が伸びてきて、葉の量が増えてます。

バジル
脇芽が成長してます

バジルの摘心は、約1週間前に行ってます。

ナスとショウガとピーマンの栽培経過

最後は、ナス&ショウガ&ピーマンの畝です。

ナスとショウガとピーマン

ナスは、以前に比べると、成長の勢いが少し落ち着いてきました。でも、まだ花は咲いてくれているので、もうしばらく収穫が楽しめそうです。

ナス
ナスの花
次の収穫が楽しみです

ショウガは、根元の葉が黄色くなってきてます。暑さのせいですかね?病気じゃなきゃいいのですが。

ショウガ
ショウガは葉が黄色くなってます

ピーマンは、マイペースというか、地道に実を付け続けてますね。実が葉っぱと同じ色なので、よく見ないと見逃してしまいます。

ピーマン
ピーマンの実はどこでしょう?

今回は、キュウリ、オクラ、ナス、ピーマンを収穫しました。

今回はキュウリ、オクラ、ナス、ピーマンを収穫

動画版はこちら

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落花生の栽培方法まとめ(ピーナッツの土づくりから収穫時期まで:2020年版)

落花生(ピーナッツ)の栽培時期は、5月から始まります。落花生はマメ科野菜なので、元肥の肥料は入れません。育て方もわりと簡単なので、栽培初心者の方にもオススメです。

落花生(ピーナッツ)の種まき時期は、6月初旬(6月2日)でした。落花生(品種:ナカテユタカ)の種の植え方は、「点まき」です。成長すると株が大きくなるので、株間は30cmくらい必要です。

種まき時期から約2か月。落花生(ピーナッツ)の収穫時期まではまだ先ですが、実がなる準備が始まってます。

4ヶ月以上育ててきた落花生(ピーナッツ)がついに収穫時期です。収穫方法は、株ごと土を掘り起こします。収穫後の落花生を茹でた「茹で落花生」は美味しいですよ。