イチゴの育て方(摘蕾)&2月下旬の畑
今回はイチゴの様子から見てみます。
イチゴは、上から見ただけだと、普通に葉が茂っているだけですが、その下で蕾が出来て、花が咲いている場合があります。花を咲かせて、実を大きくするのは3月に入ってからなので、2月末までに出来た蕾や花は摘んでしまいます。(冬のうちに余分なエネルギーを使うと、春からの成長に支障が出るため。)
摘蕾のついでに、枯れ葉や傷んだ葉の摘み取りも行っておきます。
イチゴの隣の春ブロッコリーと春キャベツも順調です。お世話といえば、畝の保温や追肥、枯れ葉の摘み取りくらいですが、元気に育っています。(春ブロッコリーは頂花蕾が直径約7cm、春キャベツは玉の大きさが直径約15cmまで成長。)
春ブロッコリーと春キャベツは、植え付けが去年の11月初旬でした。
畝を保温し始めたのが12月中旬。防虫ネットの上から不織布をかけました。
追肥は1月中旬頃。鶏糞20ccを2か所に入れました。
真ん中の畝の茎ブロッコリーとナバナは、脇芽が次々と成長中。今回も、いくつか収穫しました。
心配なのは、茎ブロッコリーとナバナの間で育てている葉物野菜です。少しでも効率よく育てるため、本葉が出たものを移植してもらいましたが、結構厳しそうですね。両側の茎ブロッコリーとナバナが大きいので、どうしても日当たりが悪くなっちゃうんでしょうね。収穫まで到達できるかなぁ。
最後は端の畝のリーフレタス。2月下旬になり、暖かい日も増えてきているので、成長スピードが上がっています。
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