ピーマンの追肥(3回目)&生姜の追肥(2回目):露地栽培
地植え栽培でのピーマンと生姜(ショウガ)の育て方。今回のお世話は追肥です。まずはピーマンの追肥から。
ピーマンの追肥:3回目
ピーマンは前回の追肥から約25日。実が付く数がわりと多くて、収穫回数もそれなりに重ねてきているので、また追肥をして、栄養を補いたいと思います。(今回が追肥3回目。)
前回、2回目の追肥の様子はこちら。
追肥の場所は、株元から約20cm離れたところ2ヶ所です。
追肥の量は、1ヶ所あたり鶏糞(有機質肥料)30ccです。
畝のマルチをめくって、移植ゴテで10cmくらい穴を掘り、そこに追肥をします。
あとは、肥料に水をかけて土をかぶせ、マルチを戻します。これで、ピーマンの追肥作業は完了です。
ピーマンの育て方のポイント。栽培初期は「脇芽かき(脇芽をとること)」をして、株全体を大きく育てます。
生姜(ショウガ)の追肥:2回目
次は、生姜(ショウガ)の追肥です。生姜もピーマン同様、前回の追肥から約25日が経過。これが2回目の追肥になります。
ショウガの場合は、株と株の間、ちょうど中間あたりに1ヶ所、追肥します。(鶏糞30cc。)
生姜(ショウガ)は、追肥位置が株の間にあるので、マルチをめくることができません。なので、マルチに切れ目を入れ、そこに追肥をします。
切れ目に移植ゴテを約10cm挿し込み、広げた隙間に鶏糞を追肥します。
あとは、入れた鶏糞に水をかけて、土をかぶせます。これで、ショウガの追肥は完了です。
生姜栽培の追加情報(生姜の育て方についての関連情報)
生姜の収穫時期はいつですか?
生姜の収穫時期は、10月上旬から中旬頃です。生姜(ショウガ)は、年間を通じて流通しているので、旬がわかりにくいですが、収穫のタイミングは秋です。生姜の収穫時期の見分け方は、葉を見ます。10月頃になって、葉が黄色く枯れ始めてきたら、収穫時期です。
動画版はこちら
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