玉ねぎの栽培(極早生玉ねぎの追肥2回目)- 自家栽培での玉ねぎの育て方
土耕栽培での玉ねぎの育て方。前回は、玉ねぎ(極早生タマネギ)の追肥の1回目でした。それから約2ヶ月が経過。今回は玉ねぎの追肥の2回目です。
玉ねぎ(極早生玉ねぎ)の2回目の追肥は、「止め肥」になります。止め肥は、玉ねぎの肥料はこれで終わりですよ、という意味なので、これ以降は追肥しません。
極早生玉ねぎは、2回目の追肥が止め肥。中生や晩生の玉ねぎは、3回目の追肥が止め肥になります。(中生玉ねぎや晩生玉ねぎは、3月頃に3回目の追肥があるので、それが止め肥になります。)
極早生玉ねぎの止め肥のやり方(タマネギの2回目の追肥方法)
玉ねぎの2回目の追肥方法ですが、玉ねぎの株が1回目の追肥の時より大きくなってきているので、タマネギの株間に追肥をします。追肥のやり方は、区画のマルチをめくって、肥料を入れます。
追肥の肥料は、1回目と同じで鶏糞を使います。鶏糞は、玉ねぎの生育に必要な栄養をバランスよく含んでいます。追肥の肥料としておすすめです。
追肥量は、玉ねぎ1株あたり、鶏糞ひとつまみです。つまんだ鶏糞を、玉ねぎの株間にパラパラとまきます。
追肥した後は、肥料に土をかぶせて、玉ねぎのマルチを戻します。あとは、軽く水やりをして、玉ねぎの追肥(極早生タマネギの止め肥)は完了です。
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