オクラの追肥とバジルの間引き&キュウリ復活?(露地栽培での育て方)
マルチング栽培でのオクラ、バジル、ナスなどの育て方。今回のメインは、種から栽培しているオクラです。種まきした時期から2ヶ月弱くらい経ち、そろそろ収穫時期に入り始めています。
オクラの栽培(育て方のまとめ+収穫)
オクラの種まき時期ですが、今年は6月初旬でした。種まき後は、2週間ほどで芽が出揃いました。
オクラの種まきの様子はこちら。
葉が混みあってきて、マルチの穴1つあたり3株に間引きしたのが6月下旬。
オクラの間引きの様子はこちら。
以降は、傷んだ葉などを摘みつつ、世話すること約1ヶ月。オクラの1番果が大きくなったので収穫します。
オクラの育て方(追肥)
オクラは、この1番果(1番最初についた実)を収穫したタイミングで追肥をします。これから本格的な収穫時期に入るので、肥料切れしないよう、追肥で肥料を補います。
追肥する場所は、オクラの株から少し離れたところに1ヶ所。追肥に使う肥料は鶏糞で、量は30ccです。
畝のマルチをめくって、移植ゴテで10cmくらい穴を掘り、そこに追肥をします。
追肥後は、肥料に水をかけ、土とマルチを戻しておきます。肥料に水をかけるのは、その方が土の中での分解が進むからです。(土中の微生物にとっては、湿っている肥料の方が分解しやすい。)オクラの追肥に関しては、これで完了です。
バジルの間引き、ナスの摘心など
次は、トマトのところに植えたバジルですね。マルチの穴1つに4株出てるところを間引きして、1株にします。
バジルは、約3週間前に種まきしてます。
ナスは、主枝がだいぶ伸びてきて、支柱(150cm)を越える高さにまで成長したので、摘芯します。
キュウリ(夏すずみきゅうり)は、雌花が黄色くなってしまって心配でしたが、また新たな実がついてくれました。今度は無事に大きくなってくれるといいな。
きゅうりの雌花が黄色くなってしまったのは、約1週間前のことです。
動画版はこちら
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