聖護院大根と青首大根の育て方(だいこんの追肥の仕方)
地植え栽培での聖護院大根と青首大根の育て方。前回は、だいこんの間引きをしました。その間引き時期から約2週間が経過。今回は、聖護院大根と青首大根の追肥をします。
聖護院大根と青首大根の間引きは3回に分けて行い、最終的に1本立ちにします。
そもそも、聖護院大根と青首大根に追肥は必要か?
大根に追肥が必要かどうかというのは、その年の気象条件や土の状態にもよります。が、基本的には、土づくりで肥料をちゃんと施していれば、大根に追肥は必要ないと思います。(今シーズンは、聖護院大根と青首大根の栽培が始めてなので、追肥をしてみます。)
聖護院大根と青首大根の追肥のやり方(追肥のタイミングと肥料)
聖護院大根と青首大根、葉っぱを見た感じだと、聖護院大根の方がより成長してるっぽいですね。(土の中はどうなってるか分かりませんが…。)
だいこんの追肥の仕方は、株間に1ヶ所ずつ、計2ヶ所。追肥の量は、1ヶ所あたり鶏糞20ccを入れます。(鶏糞とは、オーガニック栽培で使う有機肥料のこと。)
大根の場合は、マルチに切れ目を入れる方法で追肥します。
切れ目に移植ゴテを約10cm挿し込み、広げた隙間に鶏糞を入れます。
あとは、入れた鶏糞に水をかけて、土をかぶせます。これで、聖護院大根と青首大根の追肥は完了です。
聖護院大根と青首大根の育て方。土作りから始めたいという方はこちらをどうぞ。
大根を育てるには、土作りが肝心。「又根」にならないよう、しっかり耕します。
種まき後は、不織布をかけて種を保護。害虫除けの防虫ネットも張りました。
動画版はこちら
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