スナップエンドウ(つるなし種)の栽培:土づくり
自家栽培でのスナップエンドウ(スナックエンドウ)の育て方。今年も、つるなしタイプのスナップエンドウを育てます。栽培方法は、畑に種を直まきする「露地栽培」です。野菜の中でも、豆の仲間(エンドウやエダマメ等)は育てやすいので、初心者の方にもオススメです。
今回は、スナップエンドウ(スナックエンドウ)栽培の初回なので土づくりです。土を耕して、畝を立てます。栽培区画の大きさは、約60cm×60cmです。
スナップエンドウ(つるなしタイプ)の栽培準備:土を耕す
スナップエンドウ(スナックエンドウ)の栽培では、基本的に元肥が要りません。元肥とは、種まきや植え付けの前に入れる肥料のことです。
肥料が要らないので、肥料を量る必要がありませんし、土と肥料を混ぜる手間もありません。土だけしっかり耕して、スナックエンドウの栽培に備えましょう。
スナックエンドウの畝の作り方(スナップエンドウの畝立て)
ここからは、スナップエンドウ(つるなし)の畝の作り方です。移植ゴテとならし板を使って、畝を立てます。畝の作り方のポイントとしては、「縁を少し固める」こと。移植ゴテで縁を押さえ、畝の周囲を固めておくと、崩れにくい畝になります。
畝の上の面は、平らにならしておきましょう。畝の表面が凸凹していると、凹んだところに水がたまって、それが元で病気になることがあります。(たまった水に茎や葉が触れていると、傷みやすい。)凹凸があると、「苗の植え付けや種まきがしにくい」ということもあるので、なるべく平らにしておきます。
あとは、表面に黒のマルチをかぶせ、コーナーの部分をマルチ留めで固定します。畝の周囲は、マルチがめくれてしまわないよう、土を寄せておきます。これで、スナップエンドウ(つるなしのスナックエンドウ)の畝は完成です。
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