空芯菜の育て方(摘心と収穫)
地植え栽培での空芯菜(エンサイ、エンツァイ)の育て方。今回は、空芯菜の摘心と収穫をします。
空芯菜の栽培まとめ:土作りと種まき
空芯菜(エンサイ、エンツァイ)は、5月下旬に土作りと種まきをしました。空芯菜栽培に必要な肥料は、発酵させた完熟牛糞堆肥と、油かすです。
空芯菜は東南アジア原産の野菜なので、種まき時期は5月頃が適しています。(高温多湿を好むクウシンサイは、気温が十分上がってから種まきする。)
空芯菜の摘心
種まきした空芯菜(エンサイ、エンツァイ)は、順調に発芽したんですが、途中でヨトウムシに食べられて全滅…。幸い、空芯菜の種がまだ残っていたので、種まきをやり直して、栽培を再スタート。
以降は、順調に成長し、空芯菜の草丈も20cmほどになりました。なので、主枝の先を摘心します。(空芯菜は、摘心をすると脇芽が増え、収穫時期に採れる量が増える。)
空芯菜の脇芽はそのまま育てて、成長したら収穫します。空芯菜の収穫の仕方は、伸びた脇芽の先端10cmくらいを摘みます。摘み方は、園芸バサミで切るとよいです。
空芯菜の収穫
空芯菜の摘心から約1週間後、脇芽(側枝)が成長してきたので収穫します。
空芯菜の脇芽は、株を残しておけばまた伸びてくるので、繰り返し収穫することができます。
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