甘唐辛子の育て方(剪定と脇芽かき)
今回は、甘唐辛子の剪定・整枝と脇芽摘みをします。
甘唐辛子は、追肥から約1週間が経過。枝が増えてきたので剪定・整枝をします。
甘唐辛子に追肥をしたのは、6月初旬でした。
甘唐辛子を含むピーマンの仲間(シシトウなども)は、1本の枝から2本の枝が出るようになっていて、枝が倍々で増えていきます。なので、放任で栽培していると、枝葉が混み合ってきます。
剪定は、株の中央付近があくように行います。(中央に向かって伸びる枝を切る。)中央部分をスッキリさせると、風通しが良くなり、湿気も抜けやすくなります。
今回の剪定・整枝はこれで終わりですが、またしばらくすると混んでくるので、枝は定期的に剪定するようにしましょう。風通しをよくしておくと、病気にもかかりにくくなりますし、株自体も長持ちするので、収穫を長く楽しめます。
あと、甘唐辛子の脇芽かきもやっておきましょう。場所は、一番初めの枝分かれの部分(1番花がついていたところ)より下。ここに出てきた脇芽は全て摘みます。
この下の部分に脇芽があると、脇芽の方に栄養が取られてしまって、株自体がなかなか大きくなりません。脇芽の摘み方は簡単。指でつまんで、そのまま折り取ればOKです。
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