小玉スイカの育て方(空中栽培する際の支柱の立て方)
土耕栽培での小玉スイカの育て方。小玉スイカは、前回の植え付けから約10日が経過。今回は、支柱の立て方です。小玉スイカの育て方は、空中栽培で行うので、支柱も早めに立てておきます。
小玉スイカの苗は、4月終盤に植え付けました。
空中栽培で小玉スイカを育てよう(支柱の立て方)
小玉スイカを空中栽培するには、高さと仕立ての頑丈さが必要です。なので、支柱も長さと数が必要です。空中栽培に使う支柱は、直径2cm、長さ210cmが4本、直径1.1cm、長さ90cmが1本。計5本の支柱を使います。
空中栽培する時の支柱の仕立て方は「合掌式」にします。この仕立て方は、強度があって頑丈なので、小玉スイカの空中栽培のほか、キュウリやトマトの栽培にも使われます。
210cmの支柱を立てる位置は、小玉スイカの栽培スペースの四隅です。
立て方は、まず支柱(210cm)を手で持ち、土の中に押し込みます。(支柱が止まるところまで。)
その後、ハンマーを使ってさらに10cm、支柱を打ち込みます。
小玉スイカの空中栽培で使う支柱は、2m以上でかなり長いです。こういう長い支柱は、しっかりした踏み台などがあると楽に打ち込めます。
これで210cmの支柱が4本立ちました。(上には90cmの支柱を渡してます。)
支柱が交差している部分は、麻紐でしっかり結んでおきます。決まった結び方は無いので、自己流でOKです。とにかく動かないように、ガッチリ結んでおきましょう。
小玉スイカを空中栽培するには、誘引用のネットも必要です。ネットは、きゅうりやゴーヤの栽培でも使う「園芸ネット」です。これを2枚用意して、支柱に固定します。(ネットと支柱は麻紐で固定。)
これで「合掌式」の仕立ては完成。小玉スイカの空中栽培の準備が整いました。
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